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ハンドってどんなスポーツ?

ハンドボールは、1チーム7人でボールを相手のゴールに投げ入れて勝負を競うスポーツです。走・跳・投という運動における基本三要素を全て求められ、ダイナミックなシュートシーン、スピーディーな試合展開が魅力的です。発祥のヨーロッパではサッカーの次に人気のあるスポーツです。

簡単なルール説明

 ハンドボールは、サッカーのコートを小さくしたようなコートで行います。ゴールもサッカーゴールを小さくしたようなもので、ルールもサッカーとよく似ています。1チーム7人(ゴールキーパー1人、コートプレーヤー6人)でおこなうスポーツで相手のゴールにボールを投げ入れて勝敗を競います。コートプレーヤーのボールの扱いについてはバスケットとよく似ています。もちろん足を使うのは禁止です。ダブルドリブルも禁止されています。ちなみに、バスケはボールを持ったまま3歩以上歩くと反則になりますが、ハンドは4歩以上歩くと反則になります。
 つまりハンドボールとは、バスケットのようにボールをまわしながら、相手の陣地へと攻めこんでいき、サッカーのように、キーパーが守っているゴールへとシュートを入れるというスポーツです。

 

もっと詳しく

○競技時間:10分前後半で実施される大会が多い。

※高校生以上の正規ルールは30分前後半。

○コートの大きさ:36m✕20m

※小学生のJクイックルールでは上記サイズとされているが、正規ルールの40m✕20mで実  施されることも多い。

○ボールの大きさ:男子新1号球、女子新0号球

○ポジション

 ・ゴールキーパー:体を使ってゴールを守る

 ・センターバック:フェイント、パス、シュートでゲームメイクするチームの司令塔

 ・ピボット(ポスト):攻撃のサポートをしたり、パスをもらってシュートを狙う

 ・ライトバック(右45度):ロングシュートと力強いプレーで得点を狙う

 ・レフトバック(左45度):ロングシュートと力強いプレーで得点を狙う

 ・ライトウィング(右サイド):速攻とサイドシュートで得点を狙う

 ・レフトウィング(左サイド):速攻とサイドシュートで得点を狙う

 

○漢字で書くと:「送球」

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